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3月11日
今日であの長く恐ろしい地震から一週間。

沢山の方が家族や親族を失い、住む場所を奪われた忌まわしい出来事

今こうしている自分

東北地方の方々のことを思うと、自分たちを被災者とは決して呼べない

目を背けたくなるような現実

忘れてしまいたいのに、忘れてはいけないと思う

何文字か書いては消し

はたして書いていいものかどうか悩む

今思い出そうとしても、無我夢中だった一週間の詳細が曖昧だ





やっぱり書こう

こんなことを書き記したら不快に思う人もいるかもしれないけれど

これまでの一週間を書き留めておこう



あの時私は、職場の同僚たちと食堂ホールにいました。

ホールは三階にあって、およそ1000人は入る大きな空洞。

ここのところ小さな地震が度々来ていたし、

最初揺れを感じた時は

「あ、また地震だね。」なんて皆で話していました。

この地域は雷こそ多いけど、大きな地震は絶対に来ない・・・

来るはずが無いとしか思っていなかったから。

段々激しくなる揺れ

「外に逃げろ!!」

と言う男性社員の大声

厨房から走ってくる人

だめ、とても逃げられない

同僚とテーブルの下に潜り込み足にしがみつく

真横に50センチは揺さぶられているだろうか

4~5人で押さえてもテーブルごと滑っていく

崩れ落ちる天井を見ながら

「うそ、子供たち・・・どうしよう、どうしよう

お願い、止まって、お願いお願いお願い・・・」

携帯を握り締め娘に息子に家に電話をする

通じない

10台はあるだろうか?

吊るしの大きなTVが落下する

「やだ、やだ、やだ・・・」

誰かが泣き出す

何分ぐらい揺れていただろう

2分?3分?

5分くらいは揺れたようにも思える長い長い時間

もつれる足で階段を下り屋外へ

地べたに座る人

「うちに帰る」

そう言う私に

「だめ、心配だろうけど今動いちゃダメだよ!皆おんなじだよ!」

取り乱した自分が恥ずかしくなる

建物から離れ、所属ごとに整列して安否確認

繰り返す余震

昨日までの春の陽気が嘘の様な冷たい北風

あちこちで家族の安否を確認しようと携帯を操作する姿

言葉も無く友人と手を握りあう

お互い震えが止まらない

どれだけの時間が過ぎただろう

娘に連絡が取れた!!

「私も弟もピチマメニコも大丈夫だよ~」

と言う落ち着いた元気な声

あぁ、良かった、本当に良かった・・・

結局、職場の駐車場を出たのが5時半だったろうか

地割れをし、激しく隆起した道路をゆっくり走り

6時前に家に着くと、玄関先に子供たちの笑顔

家の中は家具が倒れ、物が散乱し

足の踏み場も無く、玄関から先に進めない

こんな状態になりながら、ピチマメニコも怪我ひとつ無く

安全な場所に避難してくれていた娘の機転に感謝

程なく主人も帰って来る

改めて家族全員が無事であることに感謝

散乱する物の中から炊飯器を取り

貴重品を探し出し

食べられそうな物を掘り起こし

その夜は車の中で過ごすことにしました

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