またまたこんなに更新なしの怠慢なピチマメ母。
そんなピチマメ地方に、昨日は季節外れの雪が降りました。
雪と枝垂桜のコラボ~♪
うん十年生きてきてこんな風景は初めて見ました(驚)
んで、番狂わせついでに、今更とは思いつつ・・・
この数ヶ月のピチマメと家族のことをここに記しておきたいと思います(^^;
まずはマメのことから・・・。
前々回の記事でちょこっとお話しましたが、
実はマメさん、こんなことになってました。
足の付け根のところが片方コロンと出てるの分かります?
腸を押さえている壁に穴が開いていて、
そこから腸がはみ出してしまっているんです。
そうです、ヘルニアです。
去年の初め頃に発覚して、飛び出しては中に引っ込んでを繰り返していたんだけど、
お正月興奮したのが悪かった様で、
写真のように飛び出したまんまになってしまいました。
先生のお話によるとかなり痛むとの事。
手術をした方がいいのは当然だけど、その判断は飼い主に任せるとの事でした。
色々と悩んだ結果、手術をすることに決めました。
その時にはブログで報告することができず、少数の人にだけそのことを報告したら・・・
なんと、まゆっぺがわざわざお払いをしてお札を迎えてきてくれて、
ピチマメにそれぞれ護符まで迎えて送ってくれました。
その護符をハーネスにつけて手術に向かいました。
当の本人はケージに入れられるときもおとなしくキョトンとしていたけど、
私はと言うと、心配で心配で・・・
この護符のお陰でどんなに心強かったか・・・
まゆっぺ!本当にありがとう!
お陰さまで手術は無事成功しました。
二日入院して迎えに行った時、私の顔を見てなき出すんじゃないかと思っていたのに、
マメはケージの奥で身動きせずにうずくまっていました。
無理やり抱きかかえると、側にいた娘のところへ行きたいと手を伸ばし、
娘に抱かれるといつのもマメらしい表情がほんの少し戻ってきました。
すると会計をしている私の存在に急に気づいたのか、
キャンキャンないて体いっぱい乗り出して手を伸ばし懐に飛び込んできたんです。
最初は私を認識できなかったんだろうと思います。
麻酔が切れた後も、
「私はここにいません。」
とでも言うように気配を消していたとの事。
それくらいマメにとって今回の手術はショックだったんだと思うと、
二度とこんな思いはさせたくないと強く思いました。
早く家に帰ろうね、マメ。
家に帰ると傷口を舐めないようにオムツを当てました。
傷の痛みからか一歩も歩こうとはせず、
ずっとこうして不安げな顔で家族を見ているマメ。
ごはんは翌日から、5分の1からのスタート。
やわらかくしたフードを口の側にもって行くとぺロッと食べてくれました。
でも、食べた後はまたこうしてうつろな表情のマメ。
術後は傷の状態と精神状態と、回復の度合いは様々と聞きました。
マメは意外にも、何日もいつもの元気を取り戻せずにいました。
ごめんねマメ。
いっぱいいっぱい怖い思いをしたんだね。
一週間が過ぎてご飯を元通り食べるようになってもこうして・・・
ベッドから出て自分から家族に近づこうとしないマメ。
そろそろオヤツを食べられる頃だろうと、
まゆっぺからもらったワンコロネを出すと・・・
笑ったよ~(泣)
術後初めてマメが笑いました♪
それから、今までのことが嘘のように明るいマメが戻って来ました。
なんだか最初から最後までまゆっぺに助けられたようで。。。
さすが遠くのお母さんを名乗るだけはある!(笑)
本当にどうもありがとう!
お陰さまで今は、何事も無かったように元気になりました。
ちょっと、いやいや、随分遅くなっちゃったけど、とりあえずマメのご報告まで。
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久しぶりの記事に手こずってこんな時間に(汗
ごめんなさい、明日前回のレスと訪問しますね(-人-)